REC COFFEE(レックコーヒー)は、福岡を中心としてこだわりのコーヒーを提供するお店として有名です。
2023年9月には、焙煎している様子を見ながらコーヒーが選べる焙煎工場の「REC COFFEE 博多ロースタリー」がオープンしました。
お店には専門知識が豊富な店員さんがおり、たくさんのコーヒー豆の中から自分の好みに合ったコーヒー選んで楽しむことができます。
この記事では、筆者が「REC COFFEE 博多ロースタリー」に訪れた時のお店の雰囲気や感想をレポートしています。
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REC COFFEE 博多ロースタリーに行ってみた
「REC COFFEE 博多ロースタリー」の住所は、福岡市博多区吉塚8丁目1−43となっています。
最寄りの駅は、JR博多駅の1つとなりの「吉塚駅」です。改札を出て大通りを歩くこと10分程度でお店に到着しました。
広い敷地の一角には駐車場があり、空港からも近いことから車でのアクセスも安心です。
筆者が訪れた日はあいにくの雨でしたが、白を基調とした店内は明るく居心地のいい雰囲気でした。
6店舗目にして初めての焙煎工場
移動式のコーヒートラックとして2008年に創業した「REC COFFEE」ですが、今では福岡に5店舗・東京に2店舗・台湾に2店舗展開しています。
今後の事業拡大に向けて、福岡に6店舗目の焙煎工場を併設した「REC COFFEE 博多ロースタリー」をオープンさせました。
お店では焙煎工場の中が見えるようになっており、焙煎の様子を見ながらドリンクメニューを注文したりコーヒー豆を購入することが可能。
カウンターでは、注文したコーヒーを目の前で挽いて淹れてくれるので、出来立ての香りや味わいを楽しむことができます。
店内には常時15種類以上のコーヒー豆が並ぶ
お店に入って正面にあるカウンターには、15種類以上のコーヒー豆がずらり。
人気の高い「博多ブレンド」や希少性の高い「ハシエンダ・コペイ」などが陳列、それぞれの特徴も分かりやすく解説されています。
店員さんも気さくな方なので、コーヒー初心者の方でも安心して好みのコーヒーを選ぶことができます。
筆者は、コスタリカ産のロス・グランデスアナエロビックをオーダー。
複雑な酸味と果物を思わせるような甘みが感じられ、とてもおいしく頂きました。
ちなみに、お店の中には飲食するスペースはありませんが、お店の前にある長椅子に座って飲食することは可能。
お菓子の新ブランドも併設
同社のお菓子の新ブランド「SAISON DES RÉCOLTES(セゾン・デ・レコルト)」を併設。
お互いの店内を行き来できるので、コーヒーを選んだ後にお菓子を購入することもできます。
きれいに並べられたお菓子やスイーツはどれも魅力的でした。
店舗の基本情報
「REC COFFEE 博多ロースタリー」の基本情報をまとめています。定休日や営業時間に気を付けて訪れてみてください。
住所 | 福岡市博多区吉塚8丁目1−43 |
電話番号 | 092-402-1845 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 毎週火曜日 |
駐車場 | あり |
喫茶店やカフェの店舗運営を10年以上経験。コーヒーインストラクター1級(JCQA)・SCAJなどコーヒーに関する資格を保有。