日本の芸者と関係あるの?
ゲイシャコーヒーは、エチオピア原産の「ゲイシャ種」のコーヒー豆です。
エチオピアのゲイシャと呼ばれる地域で自生していたことが「ゲイシャ種」と呼ばれる由来になったと言われています。
このコーヒー豆は、栽培が難しいことから希少性が高く、品質にも定評があるため高値で取引されることの多い品種です。
この記事では、ゲイシャコーヒーの由来や味わい、美味しい飲み方について分かりやすく解説しています。
喫茶店やカフェの店舗運営を10年以上経験。コーヒーインストラクター1級(JCQA)・SCAJなどコーヒーに関する資格を保有。
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ゲイシャコーヒーの値段は高額?
ゲイシャコーヒーは、希少性があり需要も高いため通常のコーヒー豆と比較すると3〜10倍の値段で取引されることも。
筆者が見つけた「エスメラルダウォッシュトリノBOP-GW08」は最も高価で、
たった80gで一万円近く
で販売されていました。
このコーヒー豆でコーヒーを淹れるとすると1杯で約二千円する計算になります。
そもそも、ゲイシャコーヒーとは?
高額で取引されることもあるゲイシャコーヒーは一体どんな珈琲なのでしょうか?由来や人気の理由を調査してみました。
エチオピアで生まれた希少なコーヒー豆
冒頭でもお伝えしましたが、ゲイシャ種のコーヒー豆はエチオピアのゲイシャと呼ばれる地域で自生していました。
コーヒーの木にはいくつか種類があり、ゲイシャ種はアラビカ種の突然変異で生まれたと言われています。
アラビカ種はコーヒー豆の流通量が多く、世界中の約6割を占めており栽培しやすい品種です。
しかし、ゲイシャ種は枝がもろく収穫できる実が少ない上に、病気にも弱いため流通量が希少で価格が高い傾向にあります。
世界三大原種についてまとめた記事があるので気になる方はチェックしてみてください。
ゲイシャ種の産地は?どこで栽培されている?
現在ゲイシャ種が栽培されているのは、パナマを中心にコロンビア・コスタリカ・ペルーなど中南米で生産されています。
一見たくさんの地域で栽培されているように感じますが、ゲイシャ種は特定の環境でしか育たないため、どうしても収穫量が限定的です。
昔よりは収穫量は増えてきている
ゲイシャ種の歴史
コーヒーの木が世界的に栽培され始めたのが1600年代ですが、ゲイシャ種が見つかったのは1930年ごろと言われています。
現在、ゲイシャ種を比較的多く生産しているパナマには1960年代に渡ったのですが、おいしさは認められていたものの、生産が難しいため本格的な栽培には至りませんでした。
ゲイシャ種が有名になったのは2004年に開催された国際品評会のオークションで、歴代落札価格の世界記録を出したのが始まりで、そこから脚光を浴びることに。
その後のスペシャルティーコーヒーのブームの影響もあり、現在の人気へと繋がっています。
過去には、ゲイシャショックと呼ばれる価格の高騰もあった
ゲイシャコーヒーは美味しいの?
人気の高いゲイシャコーヒーはどのような味わいなのでしょうか。
フルーティーで後味がすっきり
ゲイシャコーヒーはフルーティーな香りと繊細な味わいで知られています。
香りは、華やかでフローラルな香りが特徴的で、ジャスミンやベルガモットなどの花や柑橘系の香り例えられることがあります。
味わいは良い意味でコーヒーらしくない味、酸味が穏やかでありながらも明瞭でフルーティーです。
コーヒーが好きなら一度試してほしい
焙煎は浅煎りでブラックがおすすめ
ゲイシャコーヒーの味わいを引き出すためにも、焙煎具合は浅煎りにしてストレートで飲むのがおすすめ。
浅煎りにすることで豆本来のポテンシャルを引き出せて、特徴的な香りとフルーティーな酸味が楽しめます。
ミルクや砂糖を入れずにブラックで飲むことで、ゲイシャコーヒーの持つ新鮮な甘みを存分に味わうことが可能。
ゲイシャコーヒーはどこで飲める?
ゲイシャコーヒーは、コーヒー専門店や大手のカフェなどで購入することができます。
もちろん、Amazonや楽天などのネットショップでも販売されており、小分けにされていることもあるので気軽に購入することが可能。
カフェやお店のメニューにラインナップされていることもあるので、見つけたらぜひチャレンジしてみてください。
筆者が愛飲している「SUWANO COFFEE」なら1杯150円程度で飲めるから気になる人は一度試してみて。
まとめ
この記事では、ゲイシャコーヒーについて詳しく解説させていただきました。
希少なゲイシャコーヒーは高価ですが、品質が高く美味しいコーヒーです。
普段使いのコーヒーというよりは、記念日や頑張りたい日など特別な日に飲むコーヒーとしてもおすすめです。
コスパの高いゲイシャコーヒーがあるので、気になる方はチェックしてみてください。
ゲイシャコーヒーについて詳しく知りたい