国内線と国際線ではルールが違うんだよ
飛行機に乗る際に手荷物の確認のために必ず通過する「保安検査所」ですが、国内線と国際線では飲み物に対するルールが異なっているってご存知でしたか?
手荷物チェックの時に、購入したばかりのドリンクを没収されたとしたら、、飛行機に乗る前からテンションダダ下がりですよね。
この記事では、「保安検査所」を通過する前に購入したスタバのドリンクを持ち込む方法や、注意点を分かりやすくまとめています。
喫茶店やカフェの店舗運営を10年以上経験。コーヒーインストラクター1級(JCQA)・SCAJなどコーヒーに関する資格を保有。
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【結論】飛行機内にスタバを持ち込めるのは原則国内線に限る
国内線であれば、「保安検査所」を通過する前に購入したドリンクを機内に持ち込むことが可能です。
未開封のドリンクだけでなく、開封済みのペットボトルなども内容量に関わらず持ち込めるので、特に気にする必要はありません。
国内線でもアルコールの持込に関して条件があるので注意が必要
日本でスタバが入っている空港は?
日本の主要な空港にはスターバックスが入っています。
- 新千歳空港
- 羽田空港
- 成田空港
- 中部空港
- 関西空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 沖縄那覇空港
- 石垣空港
上記の空港では、国内線であればスタバで購入したドリンクを機内に持ち込んで楽しむことができます。
国際線で機内にスタバを持ち込む方法はある?
国際線では液体に対する厳しいルールがあり、飲み物を持った状態で「保安検査所」を通過することはできません。
液体は100ml以下の容器に入れ、透明な袋にまとめて1リットル以下にし、提示する必要があります。
スタバで購入したコーヒーだけでなく、水やお茶などのペットボトルに入っている飲み物も保安検査所で処分する必要があります。
未開封でも100ml以上は持ち込めない
ゲートエリア内で購入すれば持ち込みは可能?
「保安検査所」を通過後、飛行機に乗り込むまで待機するゲートエリアで購入した飲み物であれば、機内への飲み物の持ち込みは可能です。
国際線のゲートエリアにスタバがあるのは、以下の空港のみとなります。
- 羽田空港
- 成田空港
- 福岡空港
上記の空港で国際線を利用するときは、ゲートエリアで購入したスタバなら機内に持込むことができます。
少数ですが、国際線のゲートエリアにもスタバがある
飛行機内にスタバを持ち込む際の注意点
国内線・国際線に限らず、飛行機内でスタバを飲むにはいくつかの注意点があります。
飛行機では常時テーブルを使える訳ではないので、使えない時間帯は飲み物を自分で持っておく必要があります。
また、万が一こぼしてしまった場合は、すぐに洗える状況でもないので結構めんどくさい状態になります。
機内に飲み物を持ち込む時のコツ
スタバのドリンクに限りませんが、飛行機内にドリンクを持ち込む際には蓋ができるペットボトルやタンブラーを活用しましょう。
密閉や保温ができる水筒もおすすめで、スタバではマイボトルを利用すればお得にドリンクを購入することもできます。
タンブラーや水筒であれば座席の物入れに収納することができるので、こぼしてしまう心配もなく好きなタイミングでドリンクを飲むことが可能です。
最近は保温性に優れたタンブラーや水筒が多いよ
おすすめコーヒー豆や粉をご紹介
ここでは、スターバックスで取り扱っているおすすめのコーヒー豆について紹介していきます。
パイクプレイスロースト
「パイクプレイスロースト」は、苦味と酸味のバランスがよく、日本人に飲み慣れた味わいとなります。
コーヒーらしい香ばしさがありながらもすっきりとした後味なので、朝食やおやつ、コーヒーブレイクなど、どんなシーンにも合うコーヒーです。
毎日飲んでも飲み飽きない味
カフェ ベロナ
ダークココアやカラメルシュガーのような風味が感じられる味わい深いコーヒーで、チョコレートと一緒に楽しむのがおすすめ。
酸味が抑えられており、コクや苦味のあるコーヒーが好きな方に好まれる傾向があり、スイーツやケーキとも相性バッチリ。
甘いものに合わせるとさらに美味しい
ハウスブレンド
香ばしい香りとガツンとくる苦味とコクに飲みごたえがあり、ブラックコーヒーだけでなく、ミルクとの相性も良い。
カフェラテ・カフェオレにしてもミルクに負けず、コーヒーの味わいをしっかりと残してくれます。
カフェラテやカフェオレが好きな人におすすめ
スタバのドリンクを飛行機に持ち込みたい