今後はバイオプラ製のストローに切替えるみたい
スターバックスは地球環境に配慮して、業界でも先陣を切って石油由来のプラスチック製ストローの廃止を進めた過去があります。
日本のスタバでも2020年１月に紙製のストローの提供が開始されましたが、独特な口当たりや柔らかくなるなど苦手な方には好まれないストローでした。
しかし、2025年1月23日からは一部の店舗でバイオプラ製ストローの提供が決定しました。
この記事では、スタバで提供されているストロー素材変更について分かりやすくまとめています。
喫茶店やカフェの店舗運営を10年以上経験。コーヒーインストラクター１級（JCQA）・SCAJなどコーヒーに関する資格を保有。
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紙製のストローからバイオプラ製に切替
スターバックスでは、2018年から紙製のストローの提供を開始、素材の弱点をカバーするために何度も改良が行われてきました。
しかし、独特な口当たりや時間経過に伴い柔らかくなってしまうなどの問題が解決できずに、今回バイオマス製のストローへの切り替えに至りました。
バイオマスという素材は、植物油などを主原料を使用しており、海水中や土壌中でも微生物の働きで二酸化炭素と水に分解可能な地球にやさしい素材となっています。
環境負荷を最小限に抑えたストロー
実際の使い心地はどうなのか？
バイオマスはカネカが開発したもので、国内のスタバではすでに持ち帰り用の食器に採用されています。
実際のストローは試していませんが、バイオマス製のフォークやナイフを使った感想としては、従来のプラスチック製品と遜色はありませんでした。
フォーク・ナイフ・マドラーススプーン・ヨーグルト用スプーンはすでに切り替わっている
紙のストローにいつ頃切り替わるのか？
バイオマスストローは、2025年1月23日より沖縄の一部の店舗で取り扱いが開始されます。
2025年3月以降に全国の店舗でも導入を進めていく予定ですが、はっきりとした切り替え時期については記載がありませんでした。
もうしばらくは紙ストローのまま
ちなみに、レジでプラスチックストローに変更してもらうこともできるので、紙ストローが苦手な方は試してみてください。
おすすめコーヒー豆や粉をご紹介
ここでは、スターバックスで取り扱っているおすすめのコーヒー豆について紹介していきます。
パイクプレイスロースト
「パイクプレイスロースト」は、苦味と酸味のバランスがよく、日本人に飲み慣れた味わいとなります。
コーヒーらしい香ばしさがありながらもすっきりとした後味なので、朝食やおやつ、コーヒーブレイクなど、どんなシーンにも合うコーヒーです。
毎日飲んでも飲み飽きない味
カフェ ベロナ
ダークココアやカラメルシュガーのような風味が感じられる味わい深いコーヒーで、チョコレートと一緒に楽しむのがおすすめ。
酸味が抑えられており、コクや苦味のあるコーヒーが好きな方に好まれる傾向があり、スイーツやケーキとも相性バッチリ。
甘いものに合わせるとさらに美味しい
ハウスブレンド
香ばしい香りとガツンとくる苦味とコクに飲みごたえがあり、ブラックコーヒーだけでなく、ミルクとの相性も良い。
カフェラテ・カフェオレにしてもミルクに負けず、コーヒーの味わいをしっかりと残してくれます。
カフェラテやカフェオレが好きな人におすすめ
スタバは好きだけど、紙製のストローが嫌い